バーガー紀行⑧
maimai ― 元祖・直島バーガーを訪ねて。
今回訪れたのは、アートの島・直島。
モンキーで島を走ると、草間彌生の赤かぼちゃ、アート作品、古い町並み、静かな神社、そして瀬戸内の穏やかな海。
地中美術館も最高!!
そう、島全体がひとつの美術館のようです。
そんな本村地区の路地裏にあるのが バーガー「maimai」。
ここで味わえるのが、元祖・直島バーガーとのこと。
そして、直島バーガーの主役は牛肉ではない。
香川県の県魚でもあり、直島で養殖される「ハマチのフライ」です。
ふわふわのバンズに、野菜、サクッと揚がったハマチ、タルタルソース。
派手さではなく、島の食材を丁寧に一つへまとめた一品だった。
直島産の塩「SOLA SHIO」で下味を付けているのも、このバーガーならでは。ハマチのフライもアリだなぁ👍
私が旅先でバーガーを食べる理由は、その土地を知るためだ。
観光地には名物料理がある。
でも、バーガーには、その土地の文化や人柄、空気までも挟み込める力があると思っている。
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食べ終えたあと、もう一度モンキーで島を走る。
アートを見て、
海を眺め、
細い路地を抜ける。
すると、さっき食べたバーガーが、
単なる昼食ではなく、直島という作品の一部だったことに気付く。
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私はハンバーガー店を営んでいる。
だからこそ旅先では、
「おいしかった」で終わらせたくない。
その土地でしか生まれない理由。
その土地だから成立する物語。
それを知ることが、自分のバーガーづくりにも必ず返ってくる。
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バーガーは料理だけではない。
その土地の景色を挟み、
文化を挟み、
人を挟み、
そして旅の記憶まで包み込む。
直島で食べたこの一つのバーガーは、
間違いなく、
“島を味わうバーガー”でした(^▽^)/


